元開成中学校長が提案する、子どもの論理力を伸ばす “5W1H” の質問。ポイントは「2:1」
ビジネスシーンではよく耳にする「ロジカルシンキング」。いわゆる「論理的思考」のことですが、この力が必要とされるのは、なにも働く大人だけではありません。むしろ子どもたちこそ、早い段階
ビジネスシーンではよく耳にする「ロジカルシンキング」。いわゆる「論理的思考」のことですが、この力が必要とされるのは、なにも働く大人だけではありません。むしろ子どもたちこそ、早い段階
「3年生くらいまでは勉強面で心配することなんてなかったのに……」「高学年になった途端に授業についていけなくなったみたい……」 このように、それまで優秀だと思っていたわが子が、学年
ちょっとしたことですぐに機嫌が悪くなり、怒ったりすねたりするお子さんの対応にお悩みではないですか? もしかしたら、親の何気ない言動や対応の仕方が、お子さんの “困った行動” を引き
前回の『生徒への質問までマニュアル化された教育法「ディレクト・インストラクション」の驚くべき効果』では、「エビデンス・ベースド」の考え方を紹介し、データに基づいた科学的な教育マニュ
毎日一緒にいると永遠のように感じる「子どもと過ごす時間」。しかし実際には、長い人生のなかで子どもと一緒に過ごせる時間はとても短く、多くの親たちが「子どもが小さいうちにもっといっぱい
言われたことはきちんとやるのに、自分で考えて行動するのは苦手――。近年、このようなタイプの子が増えてきていると言います。その原因はどこにあるのでしょうか? 今回は、これからの
子どもの “赤ちゃん返り” に悩まされている親御さんはいませんか? 「どうして下の子に優しくできないの?」「お兄ちゃん・お姉ちゃんになったのにいつまでも甘えないでほしい」と、ため息
「国語が得意な子」と聞くと、みなさんは「きっと読書が好きなのね」と考えるでしょう。たしかに、読書量と国語力はある程度比例します。しかし、なかには “読書が好きなのに国語が苦手な子”
「頭がいい子と性格がいい子、どっちがいい?」 子どもの頃、テストの成績がよくなかったとき、筆者が母親によく言っていたそうです(笑)。子どもながらに「 “性格がいい” ほうがい
「ちょっとしたことですぐに泣いてしまう」「ほかの子に比べて傷つきやすく、落ち込むことが多い」と、子どもの繊細さにお悩みではありませんか? もしかしたら、お子さんは「HSC(ひ
こんにちは、RISU Japanの今木智隆です。 前回記事『10億件の学習データからわかったこと。「無学年制」という新しい学習のカタチとは?』では、この連載が目指している方向
みなさんのなかには、子どもを「甘やかす」ことに抵抗を覚える人も多いはず。たしかに、「甘やかしてばかりいると子どもはわがままになる」と誰もが言うように、過度な甘やかしは子どものために
新型コロナウィルスの世界的な流行を受け、世の中のしくみが一変した2020年。子どもたちにとっても、休校期間中の学習の遅れを取り戻すために夏休みが短縮されるなど、明らかに負担が増して
「都道府県名がなかなか覚えられない」と悩む子は少なくないはず。すぐに記憶できて忘れにくい都道府県の覚え方があったら、知りたいですよね。 2020年度より実施されている新学習要
夏休みの宿題は終わりましたか? 日記を書かせれば誤字脱字だらけ、テレビを見ながら計算ドリル、ポスター制作では「なにを描けばいいの?」と、考える気すらないわが子……。ついイライ
ここ数年で、世のなかが一変するような大事件や、平凡な日常生活を送ることが困難になるような出来事がいくつも起きています。いまはなんと言っても、新型コロナウィルスによる影響が大きく響い
ヨーロッパの美術館を訪れると、よく出会う光景があります。子どもたちのグループがひとつの絵の前に座って、熱心にその絵を見つめているのです。それは、欧米の美術学習で大事にされているアー
疲れていたり、心が落ち着かなかったりするときに、光に照らされてキラキラ輝く木々の緑や、カラフルに咲く花々を見ると、癒やされて心が穏やかになること、ありますよね。意識していなくても、
親子関係が子どもの学力に及ぼす影響は、私たちが想像しているよりもはるかに大きいらしい――。なんとなくそう感じている保護者の方も多いのではないでしょうか。家庭内の雰囲気や親子の関係性
はじめまして。RISU Japanの今木智隆です。 このたび、STUDY HACKERこどもまなび☆ラボにて、連載『学びノべーション』を始めることになりました。この連載を通し