「褒める」にひそむ意外な盲点。本当に褒めるべきこととそうでないことの違い
子どもは褒めて伸ばす――。教育に関わる多くの人が口をそろえて唱える言葉です。ただ、「どんなことでもとにかく手放しで褒めればいいというわけではない」と語るのは、東京学芸大学附属世田谷
子どもは褒めて伸ばす――。教育に関わる多くの人が口をそろえて唱える言葉です。ただ、「どんなことでもとにかく手放しで褒めればいいというわけではない」と語るのは、東京学芸大学附属世田谷
「早くしなさい!」。つい子どもに言ってしまう言葉のひとつです。強い口調で言ってしまい、自己嫌悪に陥る親御さんも少なくないはずです。では、子どもが自主的にやるべきことをやってくれるよ
日本に住んでいた頃、上の子供の英語教育は、頭痛の種でした。 お父さんがイギリス人だから、苦労しなくても英語が話せるようになっていいね とよく言われましたが、子供だって必ずしも苦
昨今では共働き家庭が増えていることから、子育てや家事を母親・父親がそれぞれ分担しながらこなしていくことが求められています。その結果、ひと昔前に比べて、父親が育児に参加することが一般
勉強であれスポーツであれ、意欲的に取り組める子どもになってほしい、子どもの「やる気」を引き出したいと願う親御さんは多いでしょう。でも、なかなか親の思い通りにはならないのが子どもであ
日中たくさん運動して、へとへとになって帰ってきた子どものために作る夜ごはん。あとは寝るだけだし、何でもいいか……と考えがちですが、実は夜ごはんには大事な役割があります。それは、運動
みなさんのご家庭では、お子さんにお手伝いを分担させていますか? 小さい頃は、お手伝いをさせることでかえって親の負担が大きくなってしまうこともあり、時間がないときはやらせたくない……
そろそろ子どもに学習習慣をつけさせたいと考えているなら、朝の時間を勉強タイムにしてはいかがでしょうか。「早起きは三文の徳」と言いますが、脳のはたらきも朝が最も活性化しているようです
サッカーの試合、ピアノの発表会、大事なテストなど、「本番」には緊張がつきものです。 そんなとき、お子さまにどんな声をかけていますか? 「大丈夫だよ」「緊張しないで」などでしょ
時代が変わるとともに、子どもを取り巻く環境や、いわゆる「できる子」の定義も変わっていきます。子育てをしていくなかで、「自分が子どもの頃とは状況がまったく違う」と感じ、戸惑ったことの
小学校に入ると、人の話を聞く機会が一段と増えます。授業はもちろん、朝会や学校行事、進学や進級で出会った新しいお友だちとのコミュニケーションなど。話を聞くのは大事なことですよね。
待ちに待った春が到来、いよいよ新学期が始まりますね。特に、小学校へ入学するお子さんのお父さん、お母さんは期待と不安で胸がいっぱいなのではいないでしょうか。 「うちの子、きちん
「先行きが見えない」といわれる時代だからこそ、「子どものために」と考えて塾に通わせることはもちろん、子どもにあれやこれやと習い事をさせている親御さんは多いはず。でも、もしかしたら…
外遊びのなかでも、鉄棒や縄跳び、鬼ごっこなどに比べて、運動量の少ない「砂場遊び」。小さいうちから遊べる、ひとりでも大勢でも楽しめるといったメリットがある一方、手や服が汚れる、砂に菌
「有名大学に入学し、有名企業に就職すれば一生安泰」という時代は過去のものとなりました。いまの子どもたちは、親には想像もできない「新たな時代」を生き抜いていかなければなりません。その
「学力」とは、「教育を通じて獲得した力」です。一般的には、「どれだけ勉強ができるかを示す力」といっていいでしょう。文科省がおこなっている学力調査などは、まさにその意味で使われている
思い切り走ったり、ボールを蹴ったり……体を力強く動かすスポーツジュニアにとって、丈夫な体づくりは不可欠。その根幹となるのが“強い骨”です。 骨の主な材料は、カルシウムとたんぱ
入学や進学で環境が変わるこの時期。「新しい環境になじめるかな?」「勉強についていけるかな?」と心配事を抱えて不安でいっぱいになっていませんか? 親の不安な気持ちは、子どもにも伝わる
これまでの価値観や人生モデルが崩壊し、「考える力」が求められるとされる昨今、中学入試においてもいわゆる「思考型入試」が導入されるケースが増えつつあります。それにより、中堅以下の学校
2008年の金融危機リーマンショック以降、世界で金融改革が行なわれ、マネー教育の重要性も高まっています。 著名な投資家ウォーレン・バフェット氏は、「子どもたちは、金融知識や実