「親がうざい!」と感じるのは成長の証? 脳科学者・中野信子先生がひもとく、子どもの「イヤな気持ち」の仕組み
友だち関係や勉強のことなど、子どもたちはさまざまな悩みやストレスを抱えて生きています。漠然と「イヤ〜な気持ち」が湧いてきて、モヤモヤ。ときにイライラしたり、泣きたくなったりもするで
友だち関係や勉強のことなど、子どもたちはさまざまな悩みやストレスを抱えて生きています。漠然と「イヤ〜な気持ち」が湧いてきて、モヤモヤ。ときにイライラしたり、泣きたくなったりもするで
IQ(知能指数)に対して、EQ(心の知能指数)やSQ(社会性の知能指数)が近年話題になっていますが、もうひとつ、「AQ」があるのをご存じですか? AQ(Adversity Q
新型コロナ蔓延により、世界は変化を余儀なくされました。子どもたちも、この大きな時代のうねりと無関係ではいられません。学校ではオンライン授業が導入されたり、自宅ではお父さん・お母さん
「Aちゃんは足が速いね」「B君は虫に詳しいね」など、子どものときから、人それぞれ、得意なものがあるはずです。それなのに、親は子どもに “万能” を求め、強みよりも弱みを気にしがち。
おもちゃは、ただ子どもを楽しませるだけのものではありません。教育分野で広く知られる「ピアジェの発達段階」や「モンテッソーリ教育」では、おもちゃの役割を重要視しています。 だか
「東大生はリビングで勉強している」と、リビング学習が話題になって久しいですね。でも、勉強場所をリビングにするだけで、本当に成績が伸びるのでしょうか!? 今回は、勉強だけでなく、好奇
お子さまは「直感力」を使いこなしていますか? 「直感」というと、スピリチュアルで曖昧なものに感じられますが、じつは、きちんと脳科学に裏づけされたものなのです。そして直感力は、人が生
最近では、さまざまな生活様式の変化が起こっています。しかし悪いことばかりではありません。世界の美術館が始めた「ヴァーチャルツアー」などのオンライン鑑賞コンテンツは、時代の変化の賜物
日本でも注目を集めるようになったオルタナティブ教育。オルタナティブ教育とは、「学校教育法によらない教育(機関)」という意味ですが、最近は「従来の教育法とはまったく別のアプローチに基
SNSの普及もあり、教育情報があふれる時代になりました。もちろん情報に助けられることもありますが、理想の子育てと自分の子育てを比較して落ち込むことも多いのではないでしょうか。
インターネットが普及し、バーチャルな世界が珍しいものでなくなっても、絵本の読み聞かせは家庭教育の定番として認知され続けています。絵本にはそれだけの魅力があり、必要とされる理由がある
「我慢は美徳」という言葉があるように、「我慢できる子=いい子」というイメージはいまだに健在です。日本の子どもは、幼い頃から「我慢しなさい」と言われて育ちます。しかし国によっては、我
「危ないから気をつけなさいって言ったでしょう」 「(泣きながら)だって……」 「言い訳しないの! ほら、ごめんなさいは?」 よくある光景ですよね。お母さんやお父さんに怒ら
子どもの幸せ感度に影響を与える要素のひとつが、「親の過干渉」ということをご存じですか。『世界標準の子育て』著者・船津徹氏は、「親の過干渉が子どもの幸福度を下げる」と警鐘を鳴らしてい
水泳、ピアノ、英語は、子どもの習い事の定番と言えるでしょう。最近では、プログラミング教室が人気沸騰中なのだとか。そして、習い事のジャンルが増えたことで、複数の習い事をかけもちするお
逆境に強く、ポジティブ思考の人になるためのキーワードがあります。それが「レジリエンス」。“心の筋肉” とも言われ、鍛えれば人生がパワーアップするそうです。 また、レジリエンス
2020年に発表された「レポートカード16-子どもたちに影響する世界:先進国の子どもの幸福度を形作るものは何か」(ユニセフ・イノチェンティ研究所調査)で、日本の「子どもの幸福度」は
「頭がいい子と性格がいい子、どっちがいい?」 子どもの頃、テストの成績がよくなかったとき、筆者が母親によく言っていたそうです(笑)。子どもながらに「 “性格がいい” ほうがい
ヨーロッパの美術館を訪れると、よく出会う光景があります。子どもたちのグループがひとつの絵の前に座って、熱心にその絵を見つめているのです。それは、欧米の美術学習で大事にされているアー
疲れていたり、心が落ち着かなかったりするときに、光に照らされてキラキラ輝く木々の緑や、カラフルに咲く花々を見ると、癒やされて心が穏やかになること、ありますよね。意識していなくても、