長野真弓の記事一覧
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アート/デザイン 2018.12.18
感性を解放しに行こう! 横浜美術館「子どものアトリエ」で “みる・つくる・まなぶ” 体験を。
日本でも子どもが楽しめるイベントを企画する美術館が増え、最近は “親子で美術館” の敷居も低くなってきました。その先駆けとも言えるのが「横浜美術館」です。オープン当時からの取り組み
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教育を考える 2018.12.11
我が子を “自己チュー” にしないための3つの習慣 ~自己肯定感と自己寛容の関係~
最近よく耳にするようになった「子どもの自己肯定感」。平成26年度版のこども・若者白書で、諸外国に比べて日本の子どもたちの自己肯定感が低いことがわかり、国も提言を出しています。
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あたまを使う/教育を考える/食育 2018.12.6
五感が鍛えられるだけじゃない! 集中力や思考力も高まるメリットだらけの「親子料理」
食育が注目され、子どもの食が改めて重要視されるようになった昨今。何を食べるかはもちろん大切なことですが、「料理をする」という行為自体にも教育的効果があるようです。 今回は、子
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あたまを使う/教育を考える/国語 2018.11.17
「子ども俳人」急増中! 「俳句」を詠むと豊かな言語感覚と語彙力が身につく理由
テレビ番組の影響もあって、俳句人気が高まっています。今や全国で子どものための俳句大会が開かれるほど子ども俳人が増えているのです。 俳句には、語彙力や表現力を向上させる学びの要
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教育を考える/本・絵本 2018.11.9
ニューヨーク・タイムズ最優秀絵本賞を連続受賞! 『子どもの世界旅行シリーズ』の魅力
家族で海外旅行に行ったり、毎日世界のニュースを目にする昨今、「外国」に興味を持つ子どもたちはたくさんいるはず。世界にはどんな場所があって、そこには何があり、どんな人たちが住んでいる
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アート/デザイン 2018.10.24
素直な感性を持っているうちに読んでほしい! 感度の高い名作絵本4選【ブルーノ・ムナーリ】
ブルーノ・ムナーリはイタリアのデザインの父とも言われる天才です。その彼が晩年、子どものための造形教育に力を注いだことは日本では意外と知られていないかもしれません。 彼が教育に
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アート/デザイン 2018.10.13
“現代のダ・ヴィンチ” が開発。考える力を育み、アートで人を育てる「ブルーノ・ムナーリ・メソッド」
ピカソから「現代のダ・ヴィンチ」と言われたアートの天才、ブルーノ・ムナーリをご存知でしょうか? イタリアンデザインの父とも言われ、名前をご存知の方も多いと思います。 しかし、
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アート/デザイン 2018.10.8
4〜19歳までの子どもが “建築+環境” を学ぶ、フィンランドの「建築アート教育」
ナチュラルで洗練された北欧家具や雑貨は、デザイン性も高くとても人気があります。その代表格である「マリメッコ(アパレル)」や「アラビア(陶器)」、そして、世界的な建築家アルヴァ・アー
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教育を考える/アート/デザイン/知育 2018.10.7
USBフラッシュメモリの立案者が開発! 子どものイマジネーションを羽ばたかせる積み木『KUUM』
子どものおもちゃとして昔からの定番、積み木。昔のイメージではカラフルでシンプルなものでしたが、最近はナチュラル素材のオーガニックなものが人気です。 大人気の体験型イベント「デ
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教育を考える/アート/本・絵本 2018.9.23
子どもの感性を刺激する「レオ・レオニ」の世界~アートと哲学がつまった傑作3選~
小さな黒い魚が主人公の絵本『スイミー』。小学校の教科書で読んだことがある方も多いでしょう。 作者であるレオ・レオニは生涯で40冊近くの絵本を残しています。それらは、子どもには
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アート/デザイン 2018.9.17
子ども向けサービスが充実『ポーラ美術館』のコンセプトは「自然と美術の共生」【土曜日は中学生まで入場無料】
有名な温泉地である箱根。芦ノ湖の海賊船や小涌園ユネッサンなど子どもも楽しめるので、現地ではたくさんのご家族連れを見かけます。 彫刻の森美術館をはじめとして自然の中でアートを楽
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教育を考える 2018.9.9
新・子育て習慣に! 子どもの自己肯定感が向上する「ほめ写プロジェクト」
海外のドラマや映画を見ていると、家に家族写真がたくさん飾られている場面がよく映し出されます。それらが家庭円満の象徴としてハッピーオーラを醸し出し、見た人は潜在的にその家庭の幸せを感
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アート 2018.8.15
—子どもに優しいオススメ美術館ー日本の美に触れる『サントリー美術館』(東京・六本木)
海や山、家族でお出かけが楽しい夏休み。アウトドアももちろん楽しいですが、暑い夏、たまには涼しく美術館で過ごすのはいかがでしょうか。 最近は、子どもたちにアートを身近に感じても
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あたまを使う/教育を考える/知育 2018.8.12
親子でいざ真剣勝負!? 「記憶力」「先読み力」「集中力」がアップするボードゲームの魅力
藤井聡太7段(*)の活躍でブームになった将棋をはじめ、誰もが遊んだことがあるボードゲーム。オセロやすごろくなど、幼い頃から私たちの身近にありました。 これまで深く考えず楽しん
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教育を考える 2018.8.4
才能よりも大切な「GRIT」! 子どもの “やり抜く力” の育て方 ~家庭内ルール~
マーク・ザッカーバーグが成功の秘訣と明言し、元アメリカ大統領オバマ氏もスピーチで多用するなど注目を集めている「GRIT」。いまや成功者の条件として認知され、アメリカでは教育の最重要
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教育を考える 2018.7.13
「あなたはそのままで素晴らしい!」子どもの社会的成功につながる “非認知能力” を育む4つのポイント
ケネディ家やブッシュ家などの子息が通うアメリカ名門校でも教育の柱のひとつとなっている「非認知能力」。世界的にその重要性や効果は認められており、日本の学校でも近年、積極的に取り入れら
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アート 2018.7.12
子どものための “体験型” 美術館は「感じる」「作る」「演じる」「楽しむ」プログラムが満載! 『子ども美術館』
「とにかく楽しい!」「休日に行ったけどたくさんの家族連れでとても賑わってた」など、最近その人気ぶりをしばしば耳にする『ふなばしアンデルセン公園』。2015年トリップアドバイザー(世
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教育を考える 2018.7.4
受験や就職にも影響! IQや偏差値では測れない、幼児教育分野で大注目の “非認知能力”
米国スタンフォード大学教育学部にて教育学博士号を取得し、教育学博士としても活躍するアグネス・チャンさん。彼女が教育の中で最も重要視していたのが「非認知能力」です。日本でも近年注目さ
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教育を考える/本・絵本 2018.7.2
“小学生以下”の子どものための図書館『絵と言葉のライブラリー ミッカ』
こどもの好奇心の源である本。できるだけたくさんの本を見たり読んだりして欲しいと誰もが思うでしょう。でも買って自宅に保管するのには数に限りがあります。そこで活躍するのが図書館。
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アート 2018.6.17
空間認識力が高まり、感性が育つ「お絵かき」
子どもが1歳を過ぎて好奇心旺盛になる頃、クレヨンや鉛筆を初めて握る子も多いのではないでしょうか。お絵かきというにはまだまだ、画用紙にぐちゃぐちゃと「何かを」描いて楽しそうにしている