「子どものほうが外国語学習に有利」はホント? 年齢、環境と英語学習の関係
「外国語の学習は早く始めるほうがよい」という考え方が一般に流布しています。英語では、 “The younger、 the better.”(若ければそれだけよい)と表現されることが
「外国語の学習は早く始めるほうがよい」という考え方が一般に流布しています。英語では、 “The younger、 the better.”(若ければそれだけよい)と表現されることが
学習指導要領が見直され、2020年から小学校での英語教育が大きく変わること、ご存知ですか? 聞いたことはあるけれど、具体的にどう変わるのかわからないという方もいるかもしれませんね。
英語の学習というと、すぐに単語を覚えるとか、文法問題が解けるようにするとか、英文の読解や聴解、さらには英作文とか口頭発表などができるようになる、などを連想する人が多いと思います。そ
熊さん 「おうおう、八っつあん、てぇへんだ、今日は『かるちゃらる、りてらしー』っつうもんの話らしいんだよ」 八っつあん 「なんでぇ、熊さん、その『かすてららしい』っつうのは。
英語の童謡と楽しい手遊びをご紹介する本連載も、今回が最終回。最後はマザーグース童謡の中でも特に有名な2つの歌をご紹介します。手遊びにとどまらず、全身を大きく使って遊ぶことができるの
前回は、英語はできて当たり前という状況が現実化したものの、日本では英語が苦手と感じている生徒が多いということを指摘しました。ただ、苦手だからといって英語は不必要かといえば、できたら
お子さんは、甘いものが大好きですね。今回は、イギリス人に愛されている菓子パンとケーキのマザーグース童謡を、一つずつご紹介しましょう。 これらの童謡を通して、食べ物が英語圏の文
どうすれば我が子に高い英語力を身につけさせることができるのか? 2020年、小学校での新しい英語カリキュラムの導入が話題になっているけれど、これから英語教育はどんなふうに変わるのか
日本人にとって、英語のRやLの音の区別や、Thの音の発音は難しいとよく言われますね。音声学はちょっとかじったことがある程度ですが、実際に英語を使っていると、それよりもさらに難しく、
動物のことを歌ったマザーグース童謡のなかには、女王様が出てくるものがあります。イギリスでは、現在も、エリザベス2世が女王様として、国民から敬愛されています。彼女は、1926年4月2
かつて日本で教えていた頃に、英詩を教える機会がありました。 英語のアクセントは音を強く発音することで表現されますから、英詩も強弱でリズムをつけることになります。アクセントの組
今日は七夕ですね。みなさんのお子さんの中には、学校や幼稚園で七夕の歌を歌ったり、願い事を書いて笹の葉に飾った方もいるのではないでしょうか。 童謡「たなばたさま」をはじめ、日本
この夏、お子様が英語を楽しむきっかけを探したいと考える親御様は多いのではないでしょうか。 英語「を」勉強するのではなく、英語「で」何かを学ぶ経験、英語を学ぶべき理由を子どもた
小さなお子さんをお持ちのご両親だったら、お住まいの自治体から「ブックスタート」で絵本をもらった方も多いでしょう。でも、小さな子供に本を贈るこのシステムが、イギリスで誕生したものだと
みなさんは、幼稚園や保育園でよく歌われる「おべんとうばこのうた」を知っていますか? これっくらいの おべんとばこに おにぎり おにぎり ちょいとつめて きざみしょうがに
立命館大学大学院 言語教育情報研究科教授の田浦秀幸さんに、バイリンガリズムや日本の子どもに最適な英語学習についてお話をうかがうシリーズの第12回目をお届けします。 第11回で
先週のことです。イギリスのセカンダリースクールに通っている長男が、学校から帰ってくるなり質問をしました。 お母さん、僕が3歳ぐらいのころ、ご飯の時、お水を欲しがるたびに、サミ
立命館大学大学院 言語教育情報研究科教授の田浦秀幸さんに、バイリンガリズムや日本の子どもに最適な英語学習についてお話をうかがうシリーズの第11回目をお届けします。 第10回で
この2つを声に出してみてください。なんだかリズムが似ていると思いませんか? ふるいけや かわずとびこむ みずのおと てをあげて おうだんほどう わたろうよ そう、俳句
立命館大学大学院 言語教育情報研究科教授の田浦秀幸さんに、バイリンガリズムや日本の子どもに最適な英語学習についてお話をうかがうシリーズの第10回目をお届けします。 第9回では