「褒められ依存症」になってない? ズルをする・本番に弱くなる子どもたち
みなさんは、お子さんを褒めることが多いですか? それとも叱る回数のほうが多いですか? 「子どもの自己肯定感を高めるためにも褒めてあげなきゃ」とプレッシャーを感じている親御さんも多い
みなさんは、お子さんを褒めることが多いですか? それとも叱る回数のほうが多いですか? 「子どもの自己肯定感を高めるためにも褒めてあげなきゃ」とプレッシャーを感じている親御さんも多い
次から次へと新しい情報が入ってくる現代社会では、「このままでいいのかな」と誰しも不安になるもの。そして、子どもの将来を心配すればするほど、よりよい教育を受けさせたいと考えるのは当然
テクノロジーの発展で世の中はとても便利になりましたが、デジタル機器の長時間使用による脳や体への悪影響も指摘されています。私たちは、子どもとテクノロジーとの距離感をどう保っていけばい
「すぐに手が出る」「友だちが嫌がることをする」「先生に反抗的な態度を取る」……そういった子どもに手を焼いている方、もしくはお子さんのクラスに問題ばかり起こす子がいて困っている方も多
新たな学年に向けて1年間のまとめをする時期になりました。いよいよこの1年が終わりますね。お子さんにとってどんな年だったでしょうか? 1年を振り返っていただく前に、皆さんにひと
ここ数年で目にする機会が増えた「10歳の壁」という言葉。いわゆる「10歳の壁」とは、小学3・4年生になった子どもたちがぶつかる学習面でのつまずきや、精神的に不安定になりがちなこの時
21世紀型能力という言葉を聞いたことはあるでしょうか。AI技術が発展し、グローバル化が進み、先の見えない社会を生きていく子どもたちにとって、21世紀型能力は必須のスキルです。
アメリカで生まれた『パンツマンたんじょうのひみつ』という本があります。全米でシリーズ5,000万部を突破したメガヒット児童文学で、『スーパーヒーロー・パンツマン』というタイトルで映
みなさんは、子供の防犯対策にどれくらい気を配っていますか? 「愛する我が子にもしものことがあったら……」と考えると、胸が張り裂けそうになりますよね。 成長するにつれて、子供は
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、全国の小学校・中学校・高校・特別支援学校を臨時休校するよう、安倍晋三首相からの要請がありました。 突然の休校――これから始まる長い長い
「就学前の先取り学習は必要ありません」 名門麻布中学・高校の中島克治先生はそう言い切ります。 「定着」ということを前提とせず「楽しむ時間」と考えるのなら……と前置きした
「もっと積極的に友だちの輪に入って欲しいのに……」「どうしてちゃんと、あいさつできないの?」などと、なんでも恥ずかしがってしまう内気な自分の子どもに、やきもきする親は少なくありませ
かつてないほどに教育熱が高まっているいま、多くの親が、よりよい子育てをしようとたくさんの教育情報に触れています。でも、そのことの危険性を指摘するのが、スクールカウンセラーの経験も豊
お子さんが勉強するときの「机の上」の環境はどうなっていますか? もしも「うちの子どもは勉強の集中力が続かない……」なんて感じているのならば、それは机の上の環境が勉強仕様になっていな
教育熱心な読者のみなさんなら、「ネグレクト」という言葉を聞いたことがある人も多いかもしれません。ネグレクトとは、子どもを無視して放置するという、虐待の一種のこと。そのネグレクトに含
ひとりっ子家庭の増加に伴い、教育界において注目度を増している問題が「過干渉」です。子どもを大事にして「いい子に育ってほしい」という気持ちが強いあまりに、親の希望を優先した子育てに走
親の立場からすると、自分の子どもには「いい子」になってほしいと思うものです。ところが、一見いい子に見えるのに、心に大きな問題を抱えている子どもたちもいます。それが、親など他人の顔色
子どもはたくさんの可能性を秘めています。親が期待していたほど勉強や習い事の成果が出なかったり、一方で、親の期待以上の結果を出したりと、たとえわが子でもどんな得意不得意があるかわかり
行動意欲がわいてくる&効率よく行動できる“物の位置”とは ある行動に必要な物が近くにないと、その行動を起こす意欲はなかなかわかないものです。たとえば皆さんには、次のような経験(あ
子供にお手伝いをさせていますか? 「お手伝いをさせたいけれど、どんな内容がいいのかわからない」 「いつからお手伝いを始めればいいのかわからない」 「そもそも、お手伝いをさ