10年後に必要となる力――正解がない問題に多くの仮説を立てる「情報編集力」
2020年の小学校を皮切りに、2021年に中学校、2022年に高校と、順次、新学習指導要領が実施されていきます。また、英語教育や大学入試も変わることをほとんどのみなさんが知っている
2020年の小学校を皮切りに、2021年に中学校、2022年に高校と、順次、新学習指導要領が実施されていきます。また、英語教育や大学入試も変わることをほとんどのみなさんが知っている
学童保育に習い事、毎日の宿題にゲームやスマートフォン……。最近の子どもは、学校以外にもやることが多すぎて、大忙し。子どもらしからぬ「疲れた」という台詞に違和感がないほど、詰め込んで
「○○したらいいのに」 「パパの言うとおりにすればいいの」 「どうして○○しないの?」 子どもの将来を思って、ついこんな言葉を口にしてはいませんか? じつは、このような声
ひと昔前の子どもは、「先生や親の言うことを聞きなさい」と言われながら育ってきました。 でも、大人の指示を仰いで行動する子どもは確かに育てやすいですが、そのまま成長したら……!
ニュージーランド発祥の幼児教育のカリキュラム「テファリキ」を知っていますか? 「テファリキ」は、いま世界中から注目を集めている教育カリキュラムです。 今回は、「テファリキ」の
雑誌『プレジデントFamily』が東大生を対象に行なった調査によると、東大生の親の9割が「子どもの話を聞く」のを習慣にしていたことが明らかになりました。みなさんのなかにも、同じこと
遊びが学びに変わる、次世代デジタルテーマパーク『リトルプラネット』。ARなど最先端テクノロジーを活用した遊びは子どもたちに大人気です。 スマホやゲームとの大きな違いは、“実体
VR(ヴァーチャルリアリティ)やAI(人工知能)が話題のいま、最新テクノロジーを活用したチームラボのデジタルアートが大人気になるなど、その未知の可能性と必然性は周知の事実です。私た
本当はよくないとわかっているのに、ついわが子とほかの子どもを比べてしまう……。あの子はちゃんとできるのに、どうしてうちの子はできないんだろう……。このように悩んでいる親御さんも多い
10月は「スポーツの秋」とも言われますね。青空の下で思いっきり体を動かして、自分の好きな運動にチャレンジしましょう。たっぷり体を動かすことで気分も爽快になり、冬に風邪をひきにくい体
AIやロボットの加速度的な進化により、いまは時代の過渡期にあるともいわれます。これから大きく変化していく時代を生きていく子どもたちには、どんな力が求められるのでしょうか。学級運営に
まわりの子どもはどんどん挙手をするのに、我が子はなかなか挙手をしない……。そんな様子を授業参観で見れば、「うちの子にももっと積極的になってほしい」と親は願うものでしょう。ただ、千葉
子どもの「でも」「だって」を聞くたびに、「ああ、また言い訳しようとしてる」と落ち込んだりイライラしたりしていませんか? 少し前までは注意をしたら素直に答えてくれたのに、大きくなるに
他人に迷惑をかけないことを重視する意識が強い我々日本人。子を持つ親なら、我が子に対して「幼稚園や学校で『困った子』にだけにはならないように」と願っていることでしょう。では、教育現場
親であれば、子どもにしっかりと勉強をしてほしいもの。ついつい口うるさく、「勉強しなさい!」なんていっているかもしれません。でも、千葉大学教育学部附属小学校の松尾英明先生は「『勉強し
小学校生活にもすっかり慣れた3年生〜4年生くらいの時期、親に反抗的な態度をとるようになったり、イライラして怒りっぽくなったりする子どもが増えます。思春期の反抗期とは少し違う、この時
「自己肯定感」という言葉が生まれたのは1994年。臨床心理学者の高垣忠一郎氏が提唱したものです。以降、とくにここ10年くらいのあいだに、自己肯定感という言葉は急激に浸透してきました
昨今、教育をめぐる問題としてメディアでも取り上げられることが増えつつあるのが「教育虐待」です。もちろん、親としては、やはり子どもにはしっかり勉強して「いい学校」に入り、いい人生を歩
近い将来、子どもが中学生あるいは高校生になったタイミングで進路を選択するときに、「文系」と「理系」のどちらに進んだらいいのかと一緒に考えたり相談に乗ったりすることがあるでしょう。そ
「教育虐待」をしている親の多くはその事実に無自覚なものです。すると、「自分も教育虐待をしているのではないか」と心配になるかもしれません。教育虐待をしているかどうかを判別するチェック