【米村でんじろう先生インタビュー 第4回】人生の可能性を広げ賢く生き抜く武器となる「理科・科学の真髄」
AIの登場や日常生活にIoTが浸透していくなど、科学技術がめまぐるしく進歩する現在。そんな時代に理科・科学の力を身につけることは、子どもたちの人生の可能性をどのように広げていくので
AIの登場や日常生活にIoTが浸透していくなど、科学技術がめまぐるしく進歩する現在。そんな時代に理科・科学の力を身につけることは、子どもたちの人生の可能性をどのように広げていくので
立身出世のための学問の基礎のひとつとして、江戸時代の寺子屋で広く学ばれていた「そろばん」。それから時は移り変わり、昭和・平成へ。1980年代をピークに減少傾向にあったそろばん人口は
「理科の実験」と聞くと準備が大変そうだし、時間も場所もお金も必要。だから忙しいうちでは無理……と思いがちではありませんか? でも、それはとてももったいないこと。じつはおうちのなかで
「そろばん教室」と聞くと、皆さんはどんなイメージを思い浮かべるでしょうか。長机の前で子どもたちが正座をし、各々がそろばんを手に手に難しい計算に取り組んで、その速さを競い合っている。
いま、子どもたちのまわりにはたくさんの便利なモノやデバイスが溢れ、幼いころから子どもたちはそうしたツールや、そのなかにある情報に親しんでいます。なんでも柔軟に吸収し、楽しむことがで
「子どもに理科を学ばせることは大切」とはよく耳にすることですが、いったいなぜ大切なのでしょうか? そもそも「理科ってどのように役に立つのか」と言われれば、はっきりとした理由がわから
拙宅のそばに、児童館があります。庭で遊ぶ子どもたちの愉しい会話が聞こえてきます。 「いち・に・さん・し、はい。すごーく長く跳べた!」 「さっきのけんたくんと同じぐらいの長さ
子どもは偉そうにします。本人にはそのようなつもりはありませんが、覚えたての言葉遣いが、そうさせてしまうのです。子どもは身近な大人たちをまねっこするものですから、いわば大人たちの “
最近、機械がおしゃべりをする機会に頻繁に遭遇しませんか? 電車やバスの車内放送案内は、もう当たり前のように機械任せ。ほかにも、交差点の信号機や銀行のATM、自動車のカーナビゲーショ
先日、駅のホームで電車を待っていたときのことです。静かなプラットフォームに、カラスが「かー、かー、かー、かー」と4回続けて鳴く声が響きました。そして1分と経たないうちに、また繰り返
最近、畳の上にテーブルと椅子を配した和風レストランをよく見かけます。高齢者の足腰対策のためなのでしょうか、あるいは海外の方に和食文化を伝えるためなのでしょうか。 先日も研究会
「上の階に来たら、人がだんだん減ってきたね」 「きまってるじゃん。人が降りていくぶん減るんだから」 デパートのエレベーターの中での、お兄ちゃんと弟との会話です。 1階でエ