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    三重野一

    アート・プロデューサー。演奏家。日能研非常勤講師。 神奈川県在住。大学では現象学を中心に現代思想や文学を学ぶ。 京都造形芸術大学や武蔵野美術大学と連携しながら対話型鑑賞を推進、幼稚園児から大学生までを対象に、また一般の方々を対象に全国の教育機関やギャラリー、カフェなどで対話型鑑賞会を開催している。 日能研においては国語を担当する傍ら、受験だけではなく生涯学習を目的とした芸術鑑賞講座を開発開講している。講座の模様は岩波書店「世界」2017年12月号、みくに出版「進学レーダー」2018年11月号、前屋毅著「教育現場の7大問題」(KKベストセラーズ)に紹介されている。 アート・プロデューサーとしては日本と海外のアーティストの交流を深め紹介していく活動に従事している。日本とミュンヘンにおいて文化交流展覧会を計画している。あわせて海外の教育事情も紹介していこうと考えている。 「芸術は現象である」とのモットーのもとに、対話による感性や心の動きの刺激が思考を深め人間を成長させ続けるとの信念を持って活動を続けている。研究成果は未公開の論文「人間と音楽」「Phenomenological Thinking of Art and Learning」にまとめている。


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